図書館のススメ|ウェブ制作のスキルアップ

ウェブ制作のスキルアップに欠かせないものとして書籍があります。
デザイン関連の本、プログラミングの技術書などが主だと思いますが
これらの書籍は平均すると少し高い価格帯になります。

読みたい本がある、しかし手持ちが・・・
そんな時強い味方になってくれるのが図書館です。

意外とプログラムの技術書もデザイン関連の本もある

まずは最寄りの図書館のサイトで検索をしてみましょう。
意外とプログラミングやデザイン、写真集などの本があります。
目的の本があったらまずは借りてみるというのもおすすめです。
本には合う合わないがあるので買った後にすぐ売ってしまうということもしばしばありますが
図書館であれば試しに借りられるので、ちょっと腰を据えてチュートリアルを進めてみるということが可能になります。

横断検索を活用しよう

「〇〇県 図書館 横断検索」などと検索すると横断的に複数の図書館から一気に本を検索できますので探してみましょう。

取り寄せることもできる

これは図書館ごとに状況が違うかもしれませんが、他県から取り寄せたりもできた経験が個人的にはあります。提携している図書館を聞いてみると意外と遠くの図書館からも取り寄せたりすることができます。

少しでも違う場合は他の本を探す

本を借りてきて読んでみて少しでも「なんか読みにくい」「理解ができない」など違和感があったら次の本を探しましょう。この時「情報量が少ない本」「簡単な内容の本」にレベルを下げる方がうまくいきます。ゴールは理解して実践に活かすというところからブレないように気をつけましょう。

バージョン、出版年月日や刷数も注意する

こちらも注意が必要です。特にプログラミング言語やアプリケーションの本は内容がまるで違ってくることがありますので古い本しかない場合は後述するリクエストや購入を考えましょう。

リクエストができる

大体の図書館はリクエストを受けてくれていると思います。リクエストカードやサイトなどから理由を添えて申請すると意外と購入してもらえます。私も何刷か購入してもらった経験があります。本は費用対効果が大きく、他の市民の方も支えたりするので個人的にはリクエストは活用していった方が良いと思います。

デメリット

他の人が借りていたり、予約が入って返さなければならなかったり、借りに行く手間、返す手間などはデメリットになるので、何度も借りる本などは買ってしまった方がコスパが良くなるので注意しましょう。

コピーも取れる

本当に一部分だけ必要という場合はコピーが取れます。国会図書館などはほぼ全ての本が読めてコピーもできるので良く利用しています。

コアワーキングスペースも

コロナになってからはおそらく縮小していると思いますが、作業スペースが完備されている図書館も多いので探してみましょう。電源が取れたり、フリーのwifiが完備しているところもあります。

いかがでしょうか?私自身は職業訓練校時代に図書館のパワーを知ってから活用しまくってきましたが、フリーランスになってからも1日図書館で作業したり、新技術の勉強したりと未だによく利用しています。あまり利用したことがない方などは是非一度近くの図書館で本を探してみてください。

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