今回はウェブ制作でよく使われているグラフィックソフトやエディタを紹介していきます。
グラフィックツール
イラストレータ
文字通りイラストを作成するソフトですが、バナー作成、アイコン作成などでも使用できます。
フォトショップ
写真加工のソフトですがこちらもバナー作成、アイコン作成などでも使用できます。イラストレーターとかぶる部分も多いですが、写真を加工するのはフォトショップの方がやりやすくできることも多いですね。コラージュなど写真ベースのものを作成するときはフォトショップを使うことが多いです。
XD
こちらはウェブサイトのラフを簡単に作成できるソフトです。ウェブサイトの簡単な動きまで表現できたり、ウェブ上でお客様と簡単に制作物を共有できるところが便利です。
Premiere Pro
動画編集を行う際に使うソフトです。高解像度の動画からネット用動画までさまざまな動画加工ができます。3Dグラフィックを独自に作成して合成するなどを行う際はAfter Effectsというソフトを別途組み合わせる必要があります。
figma
これ実は私は使ったことがないのですが最近は若い人を中心にユーザーが増えているブラウザ上でデザインの共同作業ができるというツールです。
エディタ
vscode
リリースから早7年ですがあっという間にシェアを獲得しているエディタです。無料、動作の軽さ、安定性、拡張性、バグの少なさなどさすがマイクロソフトが開発しているだけあるなと個人的には感じています。エクステンションと呼ばれる部品(無料のものがほとんど)を加えることでpythonやphpなどの言語もサポートしてくれたりします。
phpstorm
こちらは有料ですが初期設定が楽です。機能的にはvscodeも同じくらいですがこちらは有料ソフトということもあり特にPHPに関してはかなり細かいアドバイスを出してくれたり、関数の定義元を調べることができるコードジャンプが元々ショートカットで実行できたり、補完機能が充実しています。
選び方
まずは職場などで使われているものがあれば周りに合わせてしまうというのも一つかと思います。同じものを使っていればバグやノウハウなども共有できるのがメリットとしてありますね。あとはシェア率が多いものだと情報も多いので私などもここは重要視しています。
ツールについてはここで挙げられていないものもまだまだありますがとりあえず色々なものに触れてみるのは大事だと思います。
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